子育てがひと段落した、仕事の責任が増えた、親のことも気になる。50代は暮らしの変化が重なりやすく、自分のための時間を後回しにしがちな年代です。そんな毎日だからこそ、眠る時間を過ごす寝具は、自分に合ったものを選びたいところです。
寝具を選ぶとき、若いころと同じ基準で選んでいると、「重くて干すのがおっくう」「暑いのか寒いのかわからない」「洗うのが大変」といった小さな不満がたまりがちです。この記事では、50代の女性が寝具を選ぶときに見ておきたい5つのポイントをまとめました。最後に、私たちSLEEP HEXAGONの寝具を使う場合の組み合わせも紹介します。
まず結論:50代女性の寝具選び5つのポイント
- 軽さ:干す・運ぶ・洗うのが負担にならない重さのものを選ぶ
- 温度の調整しやすさ:厚い1枚より、薄いものを重ねて調整できる組み合わせにする
- お手入れのしやすさ:家庭の洗濯機で丸洗いできるものを選ぶ
- 肌ざわり:綿やガーゼなど、肌にやさしい天然素材を選ぶ
- 寝床と寝室の環境:枕の高さ、ベッドの高さ、夜中の明かりも見直す

ポイント1:軽くて扱いやすいものを選ぶ
敷布団や掛け布団は、毎日の上げ下ろしや、干す・洗うといった手入れのたびに持ち上げるものです。重い寝具は、それだけで手入れがおっくうになりがちです。
- 掛け布団は、羽毛など軽くて温かいものを選ぶ
- 床に布団を敷いている場合は、毎日の上げ下ろしの負担を考えて、ベッドに替えることも検討する
- 敷きパッドやケットなど、よく洗うものは、洗濯機に入れやすく、干しやすい重さかを確認する
ポイント2:重ねて温度を調整できるようにする
夜の暑さ寒さの感じ方は、季節や日によって変わります。厚手の布団1枚で済ませるより、薄いものを重ねて、その日の体感に合わせて足したり外したりできるほうが快適です。
- 掛け側は、掛け布団のほかに、ガーゼケットやタオルケットなど薄手のものを1枚用意しておく
- 暑くて目が覚めたときは、掛け布団を外して薄手のものだけにする
- 寒い季節は、敷き側に中わた入りや起毛の敷きパッドを敷いて、下から逃げる熱をおさえる
- 汗をかきやすいときは、肌にふれる面を、汗を吸いやすい綿などの素材にする
ポイント3:家で丸洗いできるものを選ぶ
寝具は、汗や皮脂を毎晩吸っています。クリーニングに出さないと洗えないものは、つい洗う回数が減りがちです。
- 敷きパッド、ケット、枕カバーなど体にふれるものは、家庭の洗濯機で洗えるものにする
- 洗濯表示を確認し、乾燥機が使えるかどうかも見ておく
- 洗い替えを用意しておくと、乾くのを待たずに交換できる
ポイント4:肌にやさしい素材を選ぶ
肌が乾燥しやすいと感じる方は、肌にふれる寝具の素材も見直してみてください。綿やガーゼなどの天然素材は、汗を吸いやすく、肌ざわりがやさしいのが特長です。化学繊維の毛布などで静電気が気になる場合も、肌にふれる側を綿にすると和らぐことがあります。
ポイント5:枕・ベッド・夜中の明かりを見直す
寝具そのもののほかに、寝床まわりも見直しておきたいところです。
- 枕:長く使っている枕は、へたって高さが変わっていることがある。今の首や肩に合う高さか、実際に寝て確かめる
- ベッドの高さ:ベッドに腰かけたとき、足の裏が床にしっかりつく高さだと、起き上がりや立ち上がりが楽になる
- 夜中の明かり:寝るときは照明を消して暗くする。夜中にトイレに起きたときに備えて、まぶしすぎない足元灯や間接照明を用意しておくと、明かりをつけすぎずに済む。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、寝室はできるだけ暗くして寝ることが良い睡眠につながるとしています
- 冬の部屋の温度:夜中や早朝に急に寒い場所へ出ると血圧が急に上がるおそれがあるとして、同ガイドでは、WHOの住環境ガイドラインが冬の室温を18℃以上に保つよう勧めていることも紹介されています
SLEEP HEXAGONの寝具を使う場合
私たちSLEEP HEXAGONのお客様には、40〜60代の女性が多くいらっしゃいます。寝具は、ラジウム温泉で過ごす時間のくつろぎを自宅でも、という思いから、天然の鉱石を加工した素材を使い、日本の工場で仕立てています。上の5つのポイントに沿うなら、敷き側に敷パッド、掛け側にガーゼケットを組み合わせるのがおすすめです。

| 敷パッド | ガーゼケット | |
|---|---|---|
| 軽さ | 重さ 約2.0〜4.0kg(サイズによる) | スタンダード 約1.0kg/プレミアム 約1.5kg |
| 温度の調整 | 中わた入りで、下から逃げる熱をおさえる | 薄手で、掛け布団と重ねたり、暑い日は1枚で使ったりできる |
| お手入れ | 洗濯機で洗えます(洗濯ネットに入れて手洗いコース) | 洗濯機で洗えます(乾燥機は縮むため使えません) |
| 肌ざわり | 表地:綿100% | 二重ガーゼ(コットン100%) |
どちらも天然鉱石由来のごく微量の放射線(γ線)が出る製品です。製品単体の値は、敷パッドが約0.067μSv/h、ガーゼケットが約0.068μSv/hで、2つを毎晩8時間・1年間使った場合でも年間約0.39mSvと、国のガイドラインが寝具などの一般消費財に示す目安(年間1mSv以下)を下回ります。詳しくはよくあるご質問をご覧ください。
公式サイトでご購入の敷パッド(シングル〜ワイドダブル)には30日間返品保証があります。
よくある質問
50代女性におすすめの寝具の選び方は?
軽くて扱いやすいこと、薄いものを重ねて温度を調整できること、家庭の洗濯機で丸洗いできること、綿やガーゼなど肌にやさしい素材であることの4つを見て選ぶのがおすすめです。あわせて、枕の高さやベッドの高さ、夜中の明かりなど、寝床まわりも見直してみてください。
夜中に暑くなったり寒くなったりするときは、どんな掛け寝具がいいですか?
厚手の布団1枚より、掛け布団とガーゼケットやタオルケットなど薄手のものを重ねて、その日の体感に合わせて足したり外したりできる組み合わせがおすすめです。肌にふれる面は、汗を吸いやすい綿などの素材にしましょう。
布団の上げ下ろしが大変になってきました。ベッドに替えたほうがいいですか?
毎日の上げ下ろしが負担に感じるなら、ベッドに替えることも検討してみてください。ベッドに腰かけたとき、足の裏が床にしっかりつく高さのものを選ぶと、起き上がりや立ち上がりが楽になります。
寝室の明かりはどうすればいいですか?
寝るときは照明を消して暗くし、夜中にトイレに起きたときのために、まぶしすぎない足元灯や間接照明を用意しておくのがおすすめです。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、寝室はできるだけ暗くして寝ることが良い睡眠につながるとしています。
関連記事:冬に足が冷えて眠れないときの寝具の見直し方/自宅のベッドをホテルのような寝心地にする方法
参考:健康づくりのための睡眠ガイド2023(厚生労働省)/ウラン又はトリウムを含む原材料、製品等の安全確保に関するガイドライン(原子力規制委員会)
文:SLEEP HEXAGON 代表 加藤翔
