床に上位版ベッドパッドを広げる女性(SLEEP HEXAGON)

敷布団がへたってきたら?買い替えずに寝心地を整える方法と買い替えの目安

敷布団を長く使っていると、だんだん薄くなって、床のかたさを感じるようになってきます。寝心地が変わってきたけれど、すぐに買い替えるべきか、もう少し使えるのか迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、敷布団のへたり具合の確かめ方と、買い替えずに寝心地を整える方法、買い替えを考えたいサインをまとめました。マットレスを使っている方にも当てはまる内容です。最後に、私たちSLEEP HEXAGONの敷パッドを重ねて使う場合のポイントも紹介します。

まず結論:へたりの程度で対処を決める

  • 表面が少し薄くなった程度:干す、向きを入れかえるなどのお手入れと、敷きパッドやマットを重ねて調整する
  • 全体が薄くなり、床のかたさを感じる:厚みのあるマットやトッパーを重ねる。それでも合わなければ買い替えを考える
  • 真ん中がへこんで戻らない、中わたが偏っている:重ねても体がへこみに沈むため、買い替えを考える

へたり具合で敷布団の対処法を決める図。横から見る・手で押す・寝てみる・干して戻るかで確かめ、表面が少し薄いならお手入れと敷きパッドで調整、全体が薄く床のかたさを感じるならトッパーやマットを重ねて合わなければ買い替え、真ん中がへこんで戻らないなら買い替えを考える

へたり具合の確かめ方

次の4つを確かめると、敷布団の状態がわかります。

  1. 横から見る:敷布団を床に広げて横から見たとき、腰が当たるあたりだけ薄くなっていないか
  2. 手で押す:真ん中と端を手で押し比べて、真ん中だけ床に手が届きやすくなっていないか
  3. 寝てみる:あお向けに寝たとき、腰やお尻のあたりで床のかたさを感じないか(底つき感)
  4. 持ち上げる・干す:中わたが片寄ってかたまりになっていないか、干してもふくらみが戻らないか

マットレスの場合も、真ん中のへこみや、腰の部分の沈みこみ、スプリングの当たりがないかを同じように確かめてみてください。

買い替えずに寝心地を整える方法

本体に大きな傷みがなければ、次の方法で寝心地を整えられることがあります。

1. 干して湿気を逃がす

敷布団は、寝ているあいだの汗の湿気を吸っています。湿気を含んだままだと、中わたがつぶれてかたく、薄く感じやすくなります。天気の良い日に干したり、布団乾燥機を使ったりして湿気を逃がすと、ふくらみが戻ることがあります。干し方は、敷布団の素材や洗濯表示に合わせてください。

2. 頭と足の向き、表と裏を入れかえる

いつも同じところに体重がかかると、その部分からへたっていきます。ときどき頭と足の向きを入れかえたり、表と裏を返したりすると、へたりが一か所に集中しにくくなります(表裏で使えるかどうかは、商品の説明を確認してください)。

3. 敷きパッドやマットを重ねる

重ねるものは、「何を足したいか」で選びます。

重ねるもの 向いているとき
敷きパッド(厚さ1〜3cm程度) 表面が少し薄くなった、肌ざわりや温かさも整えたい
トッパー(厚さ数cm以上) 全体が薄くなって、寝心地のかたさを変えたい
厚みのあるマット(敷布団の下に敷く) 床に直接敷いていて、床からのかたさや冷えを感じる

敷布団の下にマットを敷くと、床からの湿気がこもりにくくなる効果も期待できます。床に直接敷いている場合は、すのこを使うのも一つの方法です。

買い替えを考えたいサイン

次のような状態のときは、重ねて使うよりも、本体の買い替えを考えるのがおすすめです。

  • 真ん中がへこんで、干しても戻らない
  • 中わたが片寄ったり、かたまりになったりしている
  • 重ねても、腰やお尻のあたりで床のかたさを感じる
  • 生地が破れている、洗ったり干したりしてもにおいが残る

へこんだ敷布団の上にやわらかいものを重ねても、へこみの形に沿って体が沈むだけで、寝心地はあまり変わりません。本体の傷みが大きいときは、無理に重ねず、本体を替えることを考えてください。

SLEEP HEXAGONの敷パッドを重ねる場合

私たちSLEEP HEXAGONの敷パッドは、ラジウム温泉で過ごす時間のくつろぎを自宅でも、という思いから、天然の鉱石を仕込んだ層を中わたに重ね、日本の工場で仕立てています。敷布団の表面が少し薄くなってきたときに、上に重ねて使っていただけます。

マットレスの上に敷いた敷パッドの角を近くから写した写真。四隅のゴムバンドでマットレスに固定している(SLEEP HEXAGONの敷パッド)

厚さ 約1.7cm(中わた入り)
素材 表地:綿100%
サイズ シングル〜キングの6サイズ
固定方法 四隅に固定用ゴム(マットレスの厚さ 最大40cm)
お手入れ 洗濯機で洗えます(洗濯ネットに入れて手洗いコース)。布団乾燥機も使えます

厚さは約1.7cmで、全体が薄くなった敷布団の硬さを大きく変えるものではありません。床のかたさを感じる場合は、マットやトッパーと組み合わせてください。また、真ん中がへこんで戻らない敷布団の場合は、本体の買い替えをおすすめします。

敷パッドは天然鉱石由来のごく微量の放射線(γ線)が出る製品です。製品単体の値は約0.067μSv/hで、毎晩8時間・1年間使った場合は年間約0.20mSvと、国のガイドラインが寝具などの一般消費財に示す目安(年間1mSv以下)を下回ります。詳しくはよくあるご質問をご覧ください。公式サイトでご購入の敷パッド(シングル〜ワイドダブル)には30日間返品保証があります。

敷パッドについて詳しく見る

よくある質問

敷布団のへたりは、どうやって確かめればいいですか?

敷布団を床に広げて横から見たとき、腰が当たるあたりだけ薄くなっていないかを見てください。真ん中と端を手で押し比べる、あお向けに寝て腰やお尻のあたりで床のかたさを感じないか確かめる、干してもふくらみが戻るかを見る、といった方法もあります。

へたった敷布団に敷きパッドを重ねても大丈夫ですか?

表面が少し薄くなった程度なら、敷きパッドを重ねて寝心地を整えられます。全体が薄くなって床のかたさを感じる場合は、厚みのあるマットやトッパーを重ねてください。真ん中がへこんで戻らない場合は、重ねてもへこみに沿って体が沈むため、買い替えを考えるのがおすすめです。

敷布団を干すと、へたりは戻りますか?

湿気を含んで中わたがつぶれている場合は、干したり布団乾燥機を使ったりして湿気を逃がすと、ふくらみが戻ることがあります。中わたが片寄ったりかたまりになったりしている場合や、干しても真ん中のへこみが戻らない場合は、買い替えを考えてください。

敷布団のへたりを防ぐ方法はありますか?

ときどき頭と足の向きを入れかえたり、表と裏を返したりすると、へたりが一か所に集中しにくくなります。こまめに干して湿気を逃がすことも大切です。床に直接敷いている場合は、下にマットやすのこを敷くと湿気がこもりにくくなります。

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参考:ウラン又はトリウムを含む原材料、製品等の安全確保に関するガイドライン(原子力規制委員会)

文:SLEEP HEXAGON 代表 加藤翔